ナースのつぶやき

楽しいこと、美味しい食べ物のこと、投資のこと

去られるためにそこにいる

去られるために そこにいる という本を読んで います。

 本のタイトルに引かれて 購入しました 。

著者は医師で臨床心理士 でもある方です。

 診療で出会った人々の話 、ご自身の家族とのエピソードを 絡めながら、 思春期の子供たちの対応や 不登校への心づもり、 引きこもりのことが書かれています。

子育てに悩む親との心理臨床 という のが、サブタイトルです。

またコラムの中では 高齢者のエピソードもあり、何度も読み返しています 。

人生は 時間の重なり です 。

時間は どんどん過ぎていってしまいます その中で 幸せだなぁと思える時間が あればいいなと思います。

とてもおすすめです。